新しい趣味、学び直し、ずっとやってみたかったこと。気になってはいるのに、「今さら始めても遅いよね」と、つい自分にブレーキをかけてしまう。
その気持ち、よくわかります。でも、50代・60代から何かを始めることには、若いころにはなかった強みがたくさんあります。
この記事では、「今さら」を「今から」に変える考え方を紹介します。
「今さら」と感じる3つの理由
- 上達するまでの時間が足りない気がする
- 若い人の中に入るのが恥ずかしい
- 失敗したときに、いい年をしてと思われそう
どれも、まわりと比べたときに生まれる気持ちです。でも、これからの時間は、だれかと競うためではなく、あなたが楽しむための時間です。
年齢を重ねたからこそ始めやすいこと
50代・60代には、若いころにはなかった強みがあります。
- 自分の好き嫌いがわかっている:合わないことに時間を使わずにすむ
- 経験が土台になる:仕事や家事で身につけた段取りや工夫が、新しいことにも生きる
- 人と比べなくていい:出世や評価のためではないので、自分のペースで続けられる
- 時間の使い方を選べる:自分で予定を決められる時間が増えている
「大器晩成」という考え方
手相には、年を重ねてから花開く人にあらわれるとされるサインがあります。
- 運命線が、手のひらの途中から始まっている
- 運命線が、上のほうで濃くなっている
- 感情線の上に、太陽線がある
手相では、縦にのびる線の上のほうが人生の後半をあらわすと考えます。若いころは回り道をしても、後半になって力を発揮する人は少なくありません。
自分の手のひらにそのサインがあるか、こちらで確かめてみてください。
→ 大器晩成の手相とは?50代から花開く人にあらわれると言われる7つのサイン
サインが見つからなくても大丈夫です。手相は、年齢や経験とともに変わることがあると言われています。
続けるための4つのコツ
1. 小さく始める
いきなり教室に申しこむ前に、本を1冊読む、体験会に1回行く、から始めましょう。
2. 「上手になる」より「楽しい」を目標に
上達を目標にすると、思うようにいかないときにやめたくなります。「今日も楽しかった」を目標にしましょう。
3. 仲間をつくる
同じことを楽しむ仲間がいると、続けやすくなります。同世代が集まる講座やサークルを選ぶのもおすすめです。
4. 記録をつける
始めた日、できるようになったことを、カレンダーやノートに書いておきましょう。半年後に見返すと、自分の成長に驚くはずです。
始めやすいことの例
| 分野 | 例 |
|---|---|
| 学ぶ | 歴史、英会話、パソコン・スマホ、資格の勉強 |
| つくる | 書道、絵手紙、陶芸、料理、家庭菜園 |
| 動く | ウォーキング、太極拳、ダンス、山歩き |
| 人と関わる | ボランティア、地域の活動、合唱 |
今日の小さな一歩
今日、「やってみたいこと」を一つ選んで、それについて5分だけ調べてみましょう。
調べるだけでも、「今さら」が少しずつ「今から」に変わっていきます。