家族のため、職場のため、親のため。ずっと人の期待に応えようと頑張ってきた。気づけば、心も体もくたくたなのに、「大丈夫」と笑ってしまう――。
そんなあなたに、まず伝えたいことがあります。
もう、そんなに頑張らなくていいんです。
この記事では、頑張りすぎてしまう理由と、自分を休ませる方法を紹介します。
頑張りすぎてしまう人の特徴
次のうち、当てはまるものはありますか。
- 頼まれると断れない
- 弱音を吐くのは、迷惑をかけることだと思っている
- 自分が休むと、まわりが困ると感じる
- 「大丈夫?」と聞かれると、反射的に「大丈夫」と答える
- 休みの日も、何かしていないと落ち着かない
いくつも当てはまる人は、まわりを大切にできる、責任感の強い人です。ただ、その優しさが、自分にだけ向いていないのかもしれません。
「大丈夫」と笑ってしまうのはなぜ?
本音を言えないのは、あなたが弱いからではありません。
- 心配をかけたくない
- 弱いところを見せると、がっかりされそう
- 言っても、どうにもならない気がする
こうした気持ちが重なって、本音にふたをしてしまうのです。でも、ふたをし続けると、心はだんだん疲れていきます。
自分を休ませる5つの方法
1. 「やらないこと」を一つ決める
やることを増やすのではなく、やめることを一つ決めましょう。毎日の夕食を、週に一度はお惣菜にする。それだけでも、心に余白が生まれます。
2. 「できない」と言う練習をする
いきなり断るのが難しければ、「今日は難しいけど、来週なら」と、条件をつけて返事をするところから始めてみてください。
3. 本音を書き出す
人に言えない気持ちは、ノートに書き出しましょう。だれにも見せないノートなら、どんな言葉でもかまいません。
4. 一人で好きなことをする時間をつくる
週に一度、30分でいいので、だれのためでもない時間をつくりましょう。お茶を飲む、好きな音楽を聴く、ぼんやり空を見る。それで十分です。
5. 話を聞いてもらう
信頼できる人に、「ちょっと聞いてくれる?」と話してみましょう。身近な人に話しにくいときは、話を聞くことを仕事にしている人に頼るのも一つの方法です。
数秘術でわかる「頑張りすぎやすいタイプ」
数秘術のライフ・パス・ナンバーには、それぞれ強みと、行きすぎたときに出やすい面があります。
- 2の人:人に合わせる優しさが、自分の気持ちを飲みこむ方向に出やすい
- 4の人:まじめさが、「休んではいけない」という思いこみにつながりやすい
- 6の人:お世話上手が、尽くしすぎ・抱えこみすぎになりやすい
- 8の人:責任感の強さが、一人で全部背負うことにつながりやすい
当てはまる数字の人は、「頑張りすぎていないかな」と、ときどき自分に聞いてあげてください。
→ ライフ・パス・ナンバー計算|生年月日からわかるあなたの数字
つらい気持ちが続くときは
気持ちの落ちこみが長く続いたり、眠れない日が続いたりするときは、一人で抱えこまずに相談してください。
- お住まいの市区町村の保健所・保健センター
- 厚生労働省「まもろうよ こころ」(電話・SNSで相談できる窓口がまとまっています)
今日の小さな一歩
今夜、寝る前に、「今日、自分のためにしたこと」を一つだけ思い出してみましょう。
何も思いつかなければ、明日は一つだけ、自分のためだけに何かをしてみてください。温かいお茶を、ゆっくり飲むだけでもいいのです。