心を整える

定年後、自分が何者かわからなくなったら|手相と数字でわかる「肩書きのない自分」の強み

定年して肩書きを失い、自分が何者かわからなくなったと感じる50代・60代の方へ。肩書きのない自分を受け入れるための考え方と、手相・数秘術から自分の強みを見つけ直すヒントを紹介します。

シルベ

「部長」「店長」「〇〇さんの奥さん」「〇〇ちゃんのお母さん」。長いあいだ、だれかから呼ばれてきた名前がなくなったとき、ふと「自分は何者なんだろう」と感じることがあります。

定年や子どもの独立のあと、肩書きを失って心にぽっかり穴があいたように感じるのは、とても自然なことです。それだけ、あなたが役割に全力で向き合ってきた証でもあります。

この記事では、肩書きのない自分を受け入れて、あらためて自分の強みを見つけ直すヒントを紹介します。

肩書きがなくなっても、あなたの「中身」は残っている

肩書きは、会社や家族の中での「役割の名前」です。役割が終われば、名前はなくなります。

でも、その役割を果たしてきた中で身につけた力は、ちゃんとあなたの中に残っています。

  • 人の話を最後まで聞く力
  • 段取りよく物事を進める力
  • 困っている人に気づく力
  • 失敗しても立て直す力

肩書きがなくなったときこそ、「自分は何ができる人か」ではなく、「自分はどんな人か」を見つめ直すチャンスです。

自分の強みを見つけ直す3つの方法

1. 「よく頼まれたこと」を書き出す

これまでの人生で、人からよく頼まれたことを思い出してみましょう。

  • 「〇〇さんに聞けばわかる」と言われたこと
  • 頼まれて、気づいたら引き受けていたこと
  • 「助かった」と言われたこと

人から頼まれることには、あなたが自然にできてしまう強みがあらわれています。

2. 「時間を忘れたこと」を思い出す

子どものころから今まで、時間を忘れて夢中になったことは何でしたか。仕事の中でも、「この作業は好きだった」というものがあるはずです。

3. 手相と数字で、強みのヒントを見る

自分のことは、意外と自分では見えにくいものです。手相や数秘術は、自分を外から眺めるための鏡として役に立ちます。

手相でわかる「あなたらしさ」

手のひらの線や丘には、考え方のクセや得意なことがあらわれるとされています。

見る場所わかるとされること
知能線考え方のクセ。長い人はじっくり型、短い人は行動派
感情線人との関わり方。長い人は愛情深く、まっすぐな人ははっきり言える
指のつけ根の丘ふっくらした丘が、あなたの得意分野。人さし指の下は向上心、薬指の下は表現力など
運命線の上のほう人生の後半の生き方。上のほうが濃い人は、これから充実していく

くわしい見方はこちらで紹介しています。
→ 手相の見方|左手と右手どっちを見る?4大線と8つの丘を図でやさしく解説

数秘術でわかる「肩書きのない自分」

数秘術のライフ・パス・ナンバーは、生年月日から出す、一生変わらないあなたの数字です。肩書きが変わっても、この数字は変わりません。

  • 1・8の人:先頭に立つ、まとめる力。地域や趣味の会で、自然と頼られる存在に
  • 2・6の人:支える、お世話をする力。人の役に立つ場で輝く
  • 3・5の人:楽しむ、動く力。新しい場所や人との出会いで元気になる
  • 4・7の人:コツコツ深める力。学び直しや、一つのことを極める時間が合う
  • 9・11・22・33の人:人のために動く力。経験を伝える、教える役割が合う

→ ライフ・パス・ナンバー計算|生年月日からわかるあなたの数字

「何者でもない自分」を楽しむ

肩書きがないということは、これから何にでもなれるということでもあります。

会社員だった人が、地域の囲碁の先生になる。主婦だった人が、手づくりの小物で人を喜ばせる。新しい呼び名は、これからいくらでも増やしていけます。

相談できる場所

これまでの経験を生かして、もう少し働きたい、人の役に立ちたいと思ったら、こんな窓口もあります。

  • シルバー人材センター:地域の仕事や、経験を生かせる仕事を紹介してもらえます
  • ハローワーク:シニア向けの求人の相談ができます

今日の小さな一歩

今日、「人からよく頼まれたこと」を3つ、紙に書き出してみましょう。

その3つが、肩書きがなくなっても変わらない、あなたの本当の強みです。