心を整える

もう頑張らなくていい|人の期待に応えてきた50代が、自分を休ませる方法

人の期待に応えて頑張りすぎて疲れた、「大丈夫」と笑ってしまい本音が言えない50代の方へ。頑張りすぎてしまう理由と、自分を休ませる具体的な方法、数秘術でわかる頑張りすぎやすいタイプを紹介します。

シルベ

家族のため、職場のため、親のため。ずっと人の期待に応えようと頑張ってきた。気づけば、心も体もくたくたなのに、「大丈夫」と笑ってしまう――。

そんなあなたに、まず伝えたいことがあります。

もう、そんなに頑張らなくていいんです。

この記事では、頑張りすぎてしまう理由と、自分を休ませる方法を紹介します。

頑張りすぎてしまう人の特徴

次のうち、当てはまるものはありますか。

  • 頼まれると断れない
  • 弱音を吐くのは、迷惑をかけることだと思っている
  • 自分が休むと、まわりが困ると感じる
  • 「大丈夫?」と聞かれると、反射的に「大丈夫」と答える
  • 休みの日も、何かしていないと落ち着かない

いくつも当てはまる人は、まわりを大切にできる、責任感の強い人です。ただ、その優しさが、自分にだけ向いていないのかもしれません。

「大丈夫」と笑ってしまうのはなぜ?

本音を言えないのは、あなたが弱いからではありません。

  • 心配をかけたくない
  • 弱いところを見せると、がっかりされそう
  • 言っても、どうにもならない気がする

こうした気持ちが重なって、本音にふたをしてしまうのです。でも、ふたをし続けると、心はだんだん疲れていきます。

自分を休ませる5つの方法

1. 「やらないこと」を一つ決める

やることを増やすのではなく、やめることを一つ決めましょう。毎日の夕食を、週に一度はお惣菜にする。それだけでも、心に余白が生まれます。

2. 「できない」と言う練習をする

いきなり断るのが難しければ、「今日は難しいけど、来週なら」と、条件をつけて返事をするところから始めてみてください。

3. 本音を書き出す

人に言えない気持ちは、ノートに書き出しましょう。だれにも見せないノートなら、どんな言葉でもかまいません。

4. 一人で好きなことをする時間をつくる

週に一度、30分でいいので、だれのためでもない時間をつくりましょう。お茶を飲む、好きな音楽を聴く、ぼんやり空を見る。それで十分です。

5. 話を聞いてもらう

信頼できる人に、「ちょっと聞いてくれる?」と話してみましょう。身近な人に話しにくいときは、話を聞くことを仕事にしている人に頼るのも一つの方法です。

数秘術でわかる「頑張りすぎやすいタイプ」

数秘術のライフ・パス・ナンバーには、それぞれ強みと、行きすぎたときに出やすい面があります。

  • 2の人:人に合わせる優しさが、自分の気持ちを飲みこむ方向に出やすい
  • 4の人:まじめさが、「休んではいけない」という思いこみにつながりやすい
  • 6の人:お世話上手が、尽くしすぎ・抱えこみすぎになりやすい
  • 8の人:責任感の強さが、一人で全部背負うことにつながりやすい

当てはまる数字の人は、「頑張りすぎていないかな」と、ときどき自分に聞いてあげてください。

→ ライフ・パス・ナンバー計算|生年月日からわかるあなたの数字

つらい気持ちが続くときは

気持ちの落ちこみが長く続いたり、眠れない日が続いたりするときは、一人で抱えこまずに相談してください。

  • お住まいの市区町村の保健所・保健センター
  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」(電話・SNSで相談できる窓口がまとまっています)

今日の小さな一歩

今夜、寝る前に、「今日、自分のためにしたこと」を一つだけ思い出してみましょう。

何も思いつかなければ、明日は一つだけ、自分のためだけに何かをしてみてください。温かいお茶を、ゆっくり飲むだけでもいいのです。