50代、60代になると、「これからの人生はどうなっていくのだろう」と考える時間が増えてきます。手相には、人生の後半=晩年の運を読むための見どころがあります。
この記事では、晩年運がいいと言われる手相のサインを、場所の見つけ方と一緒に紹介します。自分の手のひらを見ながら、ゆっくり読んでみてください。
結論:晩年運は「線の上のほう」と「指のつけ根に近い場所」を見る
手相では、縦にのびる線は手首側が若いころ、指側が年を重ねてからをあらわすと考えられています。
そのため、晩年運を見るときは、次の場所に注目します。
- 運命線の上のほう(知能線より上、中指の下あたり)
- 太陽線(薬指の下にのびる縦の線)
- 財運線(小指の下にのびる縦の線)
- 月丘から上にのびる線(小指側の下から)
どれか一つでもはっきりしていれば、人生の後半に向けて力が育っているサインとされています。
晩年運がいいと言われる手相のサイン
1. 運命線が、上のほうで濃くなっている
運命線は、手首のあたりから中指に向かって縦にのびる線です。この線が知能線や感情線を越えたあたりで濃く、はっきりしている人は、年を重ねてから自分らしい生き方が定まり、充実していく相と言われます。
若いころは線が薄くても、上のほうが濃ければ心配いりません。むしろ「これからが本番」というサインです。
2. 感情線の上に、太陽線がある
薬指の下に、短くても縦の線があれば、それが太陽線です。特に、感情線より上にだけある短い太陽線は、晩年に満足感や幸せを感じやすい相と言われています。
家族や友人に囲まれて、「いい人生だった」と感じられる日々につながる線です。
3. 財運線がはっきりしている
小指の下にのびる縦の線は、財運線(金運線)と呼ばれます。お金を上手にやりくりする力をあらわすとされ、はっきりしている人は、年を重ねてもお金と上手につき合えると言われます。
4. 月丘から運命線がのびている
小指側の下のふくらみ(月丘)から、中指の方へのびる線がある人は、人とのご縁に助けられる相です。晩年になってから、周りの人が自然と手を差し伸べてくれる、そんな運を持つとされています。
5. 金星丘がふっくらしている
親指のつけ根のふくらみ(金星丘)がふっくらしている人は、愛情深く、家族や周りの人を大切にするタイプ。人とのつながりが、晩年の大きな支えになります。
晩年運のサインが見つからなかったら
ここで紹介した線が見つからなくても、がっかりする必要はありません。
- 手相は、年齢や経験とともに変わることがあると言われています
- 線が薄い人は、まわりに合わせる柔らかさを持つ人。それも一つの強みです
- 晩年運は、手相だけで決まるものではありません
「この線がないから運が悪い」と考えるのではなく、「これから育てていける」と考えてみてください。
50代・60代から晩年運を育てるヒント
手相で言われる晩年運のサインは、どれも人とのつながり・自分らしい生き方・お金とのつき合い方に関係しています。
- 長く続けられる趣味や、楽しみを一つ持つ
- 家族や友人に、ときどき感謝を言葉で伝える
- お金の出入りを、ざっくりでいいので見える形にしておく
どれも小さなことですが、毎日の積み重ねが、人生の後半を豊かにしていきます。
今日の小さな一歩
今日、自分の手のひらの運命線の上のほうを探してみましょう。中指の下あたりに、縦の線はありますか?
あれば「これからが楽しみ」、なければ「これから描いていける」。どちらでも、今日からの過ごし方が、あなたの晩年をつくっていきます。
よくある質問
手相で、晩年は何歳からと考えればいいですか?
手相で具体的な年齢を言い当てることはできません。運命線や太陽線の上のほうは「人生の後半」をあらわすとされているので、50代・60代からの暮らしと結びつけて読むのが、わかりやすい見方です。
右手と左手、どちらで晩年運を見ますか?
利き手は「これまでの経験で育ってきた今の自分」、反対の手は「生まれ持った性質」をあらわすとよく言われます。利き手に晩年運のサインが強くあれば、あなたが自分の力で育ててきた運と考えられます。
「晩年に苦労する手相」はありますか?
線が途切れていたり、薄かったりすることを、そう読む人もいます。でも、このサイトでは、手相で人の未来を悪く決めつけることはしません。気になる線は「見直すとよいところ」のヒントとして受けとってください。
手相の見方をもっと知りたい人へ
4本の基本の線の場所や、左手と右手のどちらを見るかは、こちらの記事でまとめています。